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イングリッド バーグマンの育て方

大女優の名を頂くバラ


「バラ」といえば、まさにこの色、この形。
世界バラ会連合で、何万品種もあるバラの中から2019年現在17品種しか選ばれていない、「栄誉の殿堂入り」を果たした大変な名花です。

花は緋赤色の半剣弁高芯咲きで、弁質が良く、雨に打たれても花形が崩れません。端正な花容と輝くような色彩は、特に素晴らしく、大女優の名を頂くにふさわしい品種です。切り花としても大変楽しめます。
微香で、耐病性、耐寒性があり丈夫で育てやすく、枝は赤みを帯び葉も厚手の照葉で花とのマッチングも良いです。
樹性も1メートル前後の整った株立ちとなり、強健でうどんこ病には特に強くガーデンには最適な品種です。


樹形について

まとまった樹形の木立性の為、鉢栽培、花壇栽培どちらでも最適です。半横張ではありません。


休眠期の剪定

春~秋の開花後の剪定はモダンローズのハイブリットティに対する一般的な方法で良いと思います。大事なことは、用途によってのサイズとバランスを考えて剪定して行きます。


肥料について

バラを栽培するには、まず土作りから始めなければなりません。 植木などを植えるときのように、ただ植えれば良いというものではありません。この作業をしっかりしたかにより後々の生育に関わってきます。

路地栽培では植え付け場所に腐葉土、家畜の完熟堆肥(半年以上寝かせて発酵済)などの有機物を投入し、そこにある土と良く混ぜます。これにより、チッソ、リン酸、カリ以外の微量要素の補充を行い、合わせて水はけ、水持ちを良くします。
これにバラの株を植え付け、後に株元に肥料を適量施します、決して土の中には混ぜないで下さい、枯らす一因となります。
追肥は開花後に御礼肥として適量与えます。

大きさについて

お花が終わりかけ、開き気味な写真ですが、ご参考にしてください。
大体10cmはあります。






品種ごとの育て方

この記事を書いた人

篠宮バラ園 園主

篠宮バラ園 園主

「毎日がバラとのお付き合い」
20歳のころから50年近くバラとともに生活しています。いまだにバラの気持ちを理解しきれていません。

「気まぐれで気位の高い姫と、これからも…」
園主のひとり言でした。

窓際で育てるミニバラ栽培 手のひらサイズのバラを楽しもう 5,478円(税込)〜