雛乙女（ひなおとめ）の詳細

雛乙女は極姫バラの中でも小輪で、多弁の薄いピンクの花を咲かせます。開くにつれ白くなっていきます。
花付きがよいのでピンクと白の花が共に可憐に咲くのを楽しめます。
茎は細く、葉がこまかく、コンパクトにまとまります。
四季咲きですので春から秋が一番多く花をつけますが、その間に何度もポツポツ咲きます。
開花後は切り戻して追肥してください。何度もでも開花する花付きの良さも魅力です。

受け皿と鹿沼土とミニ溶岩がセットになっています。


ミニバラ盆栽シリーズは大きくならないマイクロミニチュア品種のみ扱っていますので、モダンローズの鉢植えのように、スペースの心配や植え替えが負担になることはありません。室内で身近に置いて楽しめます。
水やりは、基本的に受け皿にお水をそそぐ、底面給水方式です。底面給水の利点は水管理の楽さ、根の健康状態の確認ができる、などがあります。季節によって必要な水分量が変わりますので、まずはよく観察してみてください。だんだんバラの気持ちがわかってくることでしょう。
ペットと同じように、気にかけてお世話する楽しみがあります。

お部屋のちょっとしたうるおいに、どうぞそばに置いてあげてください。

●溶岩鉢タイプ
※受け皿付き　デザインが異なる場合があります。

ミニバラ盆栽の育て方