【6号深鉢】八重山ノイバラ(やえやま)





八重山ノイバラ(やえやま)の詳細
配色が特徴的な原種の一重咲き。白いハート型の5枚の花弁に、山吹色のおしべと中央の赤いめしべの鮮やかなコントラストが目を引きます。
原種としては花径が4〜5センチと大きく、房でなく一輪ずつ開花。ツヤのある濃い緑の丸い葉は7枚葉、9枚葉になります。
枝も根も大変生育旺盛で、2m以上のつるになりますので、グランドカバーやフェンスに絡ませてもよいでしょう。トゲ多し。耐病性あり。
南方の原産なので、東北以北では寒さ対策が必要です。
ヨーロッパでは1792年にイギリスのマッカートニー卿により発見され、日本には1828年にフィリピンのルソン島から渡ってきたと言われています。沖縄県の八重山諸島にも自生しています。
様々な別名がありますが、同じ品種とされています。また、めしべが薄い黄色のものもあります。
別名: カカヤンバラ、Rosa bracteata、Bracteate Rose、 Macartney Rose
品種名 | 八重山ノイバラ(やえやま) |
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英語名 | Yaeyama-No-Ibara |
系統 | オールド 原種 |
作出年/国 | |
作出者 | |
香り | |
開花習性 | 返り咲き |
花形 | 一重咲 4~5cm |
樹高 | 2~3m |