バラのある暮らしで心にゆとりを。 品種のご紹介やバラの生産風景など、バラにまつわる様々なテーマで特集を更新しています。
今年の母の日は5月13日。お母様に、そして奥様に。見る楽しみ、香る楽しみ、育む楽しみ。お客様の大切な方が、バラとの時間を通して笑顔になっていただけるように、篠宮バラ園から心をこめてお届けいたします。
現在販売している大苗を、ギフトラッピングさせていただくサービスです。
ギフトラッピングは、大苗のみのサービスとなっております。ラッピング料は無料です。
現在販売している大苗をカートにいれていただき、ご注文画面に進んだのちに、以下のご指定をお願いいたします。
母の日カード1
母の日カード2
母の日カード3
母の日カード4
母の日カード5
人気の品種のなかから、お花の魅力はもちろんのこと、丈夫で樹形もまとまりやすく、バラ初心者の方でも育てやすい品種をお選びしました。
ジェームズLオースチン
うっとりするようなフルーティーな香りを漂わせる深いチェリーピンクの大輪。 「ジェームズ・L.・オースチン」は群を抜いて健康的で育てやすいだけでなく、美しさでも傑出している品種です。
レディエマハミルトン
洋ナシ、グレープ、シトラスの調べのフルーツ系の濃厚かつさわやかな香りは、フランスのナンテスの香りのコンテストでトップ賞を受賞しました。 色鮮やかな華やかなバラです。
ウィンダミア
はっきりとしたシトラスを感じさせる強烈なフルーツ系のさわやかな香りがします。 すっきりしたコンパクトで魅力的な姿は、暖かい地域でもくずれることなく、トゲのほとんどないシュートを根元から出し、次から次へと花を咲かせます。
エルディブレスウェイト
軽やかな香りから始まり、花が熟すにつれてうっとりするようなオールドローズの香りへと変化していきます。 イングリッシュローズの中でもっとも明るいクリムゾン色で、遠目から眺めても目を引きます。耐寒性・耐暑性が強いなど庭植えに向いた特長を持っています。
東京都内にあるバラ苗専門の温室と農場で育てるバラ苗は、野菜畑で作られています。
素直に育つバラ、病気に強いバラ。
そのポイントは台木にあります。
日本では田んぼでバラを生産している農家が多いのですが、篠宮バラ園のバラは野菜畑で作っています。
どうして野菜畑で作っているかといいますと、
けれど、田んぼの環境をそのまま鉢植え、庭植えにはできません。
だって、お客さまに育てていただくバラの苗は、田んぼではないのですから。
だから、篠宮バラ園では40年にわたって土づくりにこだわって、お客さまに育てていただく環境でも、素直に育つバラを目指して台木づくりを行っています。
畑では、田んぼのように自在に水やミネラルを供給できませんし、連作障害の影響もでてしまいますから、土づくりにとても時間をかけています。
そして、種を蒔いてからも日々バラと土を観察しなければなりません。
篠宮バラ園のバラは、素直に育つバラ。
お客さまにバラを育てていただく環境は、お庭だったり、鉢植えだったり、そういう環境になりますから、バラが生きる環境が変わっても素直にそだってくれる、そういう土づくりと根っこづくり、ひいてはバラづくりにこだわってつくったノイバラの台木です。
この台木から生まれたたくさんの品種はどれも根に『伸びしろ』がありますから、お客さまのお手元に届いてから、鉢植え、庭植えでそだてていただいたときに、素直に育ってくれます。
日本の気候風土に適したノイバラの台木が、丈夫で耐病性のあるバラに育ててくれます。
庭植えや鉢植えで使える篠宮バラ園こだわりの土はこちら。