4月はじめの篠宮バラ園。畑にはずらりと苗が並んでいますが、そのなかでひときわ小さ目のグループがあります。そう、世界中で時代を越えて愛されてきたオールドローズです。こちらのまだ芽吹いて間もない雰囲気の苗は、
マダムルナイー。
それに比べてこちらはしっかり葉が繁っています。この品種はつるバラの
つるアイスバーグ。

ほぼ同じ時期に芽接ぎをし、同じ環境で育っている、いわば同級生。
それでも芽吹きや葉の茂りにこんなに差が出ます。
初心者の方で、(とくに4月に)はじめてオールドローズを手にされる方は「こんな細くて貧相なのか!?」と驚かれるかもしれませんが、そういう特性ですのでご理解下さい。じっくりじっくり成長し、素敵な花を咲かせてくれますよ☺️

こちらもオールドローズのレディヒリンドン。一見他の苗より見劣りしますが、とても健全な苗です。
バラの系統(グループ)や品種の特性を理解することで、ご自身のお庭の事情にあったものを選べますし、バラ栽培が上手に、そして楽しくなります。
ちなみに、昨年公開したYouTubeの「良いバラの苗とは?プロの目利き 【バラ苗生産50年】」 という動画の中でも、そのあたりのことをお話しました!
今の時期のバラ選びにご参考にされてみてください♪
00:00苗の優劣・品種・時期
08:08水やりの重要性
09:40「生育待ち」とは
11:34園主の目利き
13:50オールドローズについて
17:14品種の特性を理解しよう
17:47園主が目利きしています
18:37発送時期による違い
19:40バラは奥が深い

オールドローズの人気品種、
ラ レーヌ ビクトリア。