昨年大好評でほぼ完売となりました篠宮バラ園オリジナルのA rose is a roseキャップ。
23年春は新色3種類が仲間入りして再販売です！！

＼new!ベージュ×ダークピンク刺繍／

＼new!カーキ×スノーホワイト刺繍／

＼new!ネイビー×ペールアイリス刺繍／

誕生秘話

じつはこちら、もとはと言えば園主念願の従業員お揃いグッズだったのです！！
と言いますのも、数年前から園主より「みんなでお揃いのガーデニング用のエプロンつくろうよ」や「Tシャツは？」とう提案が。その度にスタッフより、「仕事中のエプロンは、人によって短い腰掛けタイプが良かったり、スモッグタイプが良かったりと様々だから統一しにくい」とか、「Tシャツは作業中にバラの土ですぐ汚れるし、棘で破れるからわざわざ作るのもったいない」等の理由でことごとく却下されていました。。

それが昨年「キャップはどう？」という提案に。
スタッフ皆がそれなら良いかも！と賛同し制作に至りました。
スタッフ投票でデザインの方向性を決め、しっかり被るなら深めが良いよねと実用性も話し合い徐々に形に。実際にかぶる私たちは、春夏秋冬、日々泥まみれになりながらバラのお世話をしています。その仕事中に邪魔になる形ではいけません。

最後は園主とデザイン担当とが話を詰め、、様々な過程を経て念願のお揃いキャップができあがりました！

デザイン担当より

「作るのはキャップ！」と決まった時、園主がまず入れたいと希望したのは篠宮バラ園のロゴマ ークです。欧文の園名と記念すべきスタートした1975年と、何よりバラと人が手をつなぐ図案が 入っています。

これは園主の身内の方が作ったもので、できてから20年ほども経っているのではないでしょうか。
とても大事に思っているこのロゴマークは側面とし、では正面には何を、というところでいくつか案が出ましたが、「インパクトがほしい、言葉がいい」という園主。

言葉。

バラは古来シンボルとして多く使われてきましたので、バラにまつわる言葉は多くあります。 ピエール ドゥ ロンサールやロゼッティの詩、マザーグースの「The Rose is red」、花言葉…などが浮かびました。
たくさんの意味や思いを込められてきたバラ。
色々探しているうちに抽象詩人ガートルード・スタインの書いたこの

を見つけました。


薔薇は薔薇、薔薇であり、薔薇である。

たくさんのそれぞれ違ったバラに囲まれるわたしたち。
常日頃スタッフに「バラそのものを見て」という園主。
キャップの正面に置く言葉はこれに決まりました。
水やりしながら、口の中でふと唱えたくなる言葉になりそうです。

当園のSNSにスタッフおそろいのキャップが出来たと投稿したところ、バラを愛するみなさまにもイイネをたくさんいただき、一同大変嬉しく思っています。

ご購入いただいたお客様の声

「Youtubeで篠宮さんのお人柄とバラ作りの姿勢に惹かれました。スタッフの皆さんと楽しくやり取りされているのも微笑ましいですね！ お揃いのキャップでバラのお世話に対して励みにもなります！」

「今回の帽子、素敵です！」

「先日、さっそく帽子が届きました。ありがとうございます。これでさらに庭仕事が楽しくなります。届いた帽子を見て、夫が「ええなあ、それ。ぼくもほしい。同じ色がいい。」というので、もう一つ注文します。おそろいの帽子をかぶり、二人で庭仕事を楽しみます。」

「キャップが今日届きました。とても被りやすかったので色違いでリピートしました。お揃いのキャップ作成にたどり着くまでの（却下されまくる園主さまの）お話、とても楽しく拝読いたしました。」

「篠宮さんのバラを育てる、生産する考え方が好きだから。」

「園主の人柄がいいから。 それに何よりも薔薇の品質がいい。 庭の薔薇の手入れの時は この帽子をかぶります。」

「篠宮様皆様とお揃いが嬉しいです( ´-｀)デザインも格好いいです。」

「バラづくりの姿勢がいつも素晴らしいと気になっておりました。勉強させて頂くつもりでキャップを購入しました。」

「インスタでキャップに一目惚れしました！」

お声を聴かせていただいたお客様、ありがとうございました！！

※サイズ感につきましては、こちらの動画で園主がかぶっておりますのでご参考にしてみてください。