大変ご好評いただいております、篠宮バラ園の出張お手入れ部隊。今回は、枝が太くなり重くて支えきれなくなったフランソワジュランビルの壁面誘引のご依頼をいただきました！

ご依頼内容

「壁面にフランソワジュランビルを誘引して今年で5年目になります。窓を囲むように誘引しており、4年目の春までは綺麗にできておりましたが、今年は剪定を始めたところ、枝が太くなり、重くて支えきれなくなってしまいました。窓枠の両脇に2株あり、右の鉢植えはそんなに枝も太くならず誘引できておりますが、左の地植えが大変なことになっております。

今までは壁にスッポンフック（バーナーで炙って貼り付けるもの）をつけて針金を通して誘引しておりましたが、上の方は重みに耐えられなくなってしまったうえに、倒れてきている枝が邪魔をしてスッポンフックを貼り付ける作業もできない状態です。壁に直接フックを打ち込んだり、丈夫なワイヤーを取り付けていただいてどうにか対処できないものかと考えております。

切ってしまうのは忍びなく、どうにかプロのお力をお借りして今年の春も咲かせられないものかと悩み、いつもYouTubeでバラ栽培を勉強させていただいている篠宮さんにご相談させていただきました。」

作業前の様子

お手入れさせていただきました!

お手入れスタッフより
「地植えと鉢植えのフランソワジュランビル。二苗とも、とても元気に良く育っていましたが、枝数が沢山ありすぎたので、まずは枯れ枝、古い枝の剪定を行いました。新しい枝も不要な部分は剪定をしてから、壁にビス止めをし誘引作業を行いました。

お客様は、長期的にはご自身でお手入れをされたいというご希望でしたので、私たちがお手入れした次の年からも、お客様ご自身で誘引がしやすくなるように、土台をビス多めに頑丈に止めておきました。

写真にはありませんが、お客様のお庭がとても素敵で植物を大切にされているのがとても伝わってきました。そんな素敵なお庭づくりのお手伝いが出来まして、私たちも大変嬉しいです！」

開花時のお写真をお送りいただきました！

見事なお庭の様子がニュースサイトにも掲載されたそうです！
【まいどなニュース】
https://maidonanews.jp/article/15298146
【Yahoo!ニュース】
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6ffeafd24738c11afed331a4f6d41b6ff4b6fd

この度はご依頼いただきありがとうございました！

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伸び放題のつるバラのお手入れなどを承る、篠宮バラ園の出張お手入れ部隊。先日、その作業の様子を撮影しました！
夏以降、お手入れが出来ていなかったつるゴールドバニーと、若い株のピエールドゥロンサールの剪定と誘引を行いました。



ぜひご覧ください♪

00:00はじめに
01:13作業前
02:34ピエールドゥロンサールを植える
07:23つるゴールドバニーの作業
54:04ピエールドゥロンサールの作業
58:07つるバラの特徴
1:01:26　ビフォーアフター
1:02:48作業を終えて

篠宮バラ園スタッフがお客様のご自宅に伺い、バラのお庭のお手入れを行う出張お手入れ部隊。そちらの特設ページが先日リニューアルされましたので、園主と一緒に見てみました！
実際のお客様のお庭の事例も掲載しています。


ぜひご覧ください♪

バラのお庭のお手入れでお困りの方に…
篠宮バラ園では以前より近郊のお客様のお宅へ伺い、お庭のお手入れを承ってきました！そのご案内ページがこの度リニューアルされました！
特集ページはこちら♪

篠宮バラ園近郊にお住まいで、バラのお手入れでお困りのお客様、ぜひお問合せくださいませ♪

篠宮バラ園お手入れ部隊、昨冬につるバラの誘引のお手伝いに伺わせていただきました。
「長い枝を倒して園芸棒に縛っていましたが、今年出たシュートの勢いがよく2階ベランダを越えましたので設えるのに困っています」とご依頼をいただきました。
つるバラの品種は「ブリッジオブサイツ」。

お伺いする前の様子

お手入れさせていただきました！

開花時のお写真をお送りいただきました！

ご依頼いただいたお客様より、「二階のベランダまで花が届いて上からも鑑賞でき、見事で嬉しく毎日にっこりです。」とお声をいただきました。 猫ちゃんもバラを見ているのでしょうか♪
ご依頼ありがとうございました！

篠宮バラ園お手入れ部隊、ピエールドゥロンサールでお悩みのお客様よりご依頼をいただきました！
「玄関脇に植栽したピエールドゥロンサールの、冬の剪定と誘引をお願いしたく考えております。 ピエールドゥロンサールが大きく育ち、また窓を囲んで誘引することになるため、素人では誘引が難しく、また誘引用のポイント・針金の設置も追加で必要のように思います。 」
「どのような状態に仕立てたいかということですが、知識に乏しく、その点についても環境にあった仕立方を専門家の方からのご助言，ご提案を賜ればありがたく存じます。
素人の考えですが、窓の部分は枝が渡らぬようによけた上で，なるべく多くの面に誘引させることを希望しています。 咋冬の誘引の際はそのようにしたのですが，現在はその後の成長や新しいベーサルシュートが大きく伸びたため，窓を覆い通路にかぶさるように伸びてしまっております。」
というご依頼をいただきました。

▼お伺いする前の様子

▼お手入れさせていただきました！(冬)

壁面にアルトマイト加工をしたフェンスを設置します。
そして誘引。
なるべく多くの面に誘引していきます。

▼開花時のお写真をお送りいただきました！

お客様より「園主様の素晴らしい誘引のお陰で今年は沢山開花し，立派なシュートやサイドシュート，鉛筆の太さをゆうに超える花枝もたくさん出ました。」とお声を頂きました。
お客様が行われたクレマチスとの混植がとても素晴らしいですね！ぜひこれからもバラとの生活を楽しまれて下さい♪