昨年大変ご好評いただきました、四季咲き剪定講座。今年もたくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました!
当日の講座の様子をレポートいたします。

休眠期とは冬にバラが活動を停止する時期で、春に備える大事な時期。
この時期にバラの為にぜひしてあげてほしい事、基本的な事をまずお伝えいたしました。
冬の本剪定。
この剪定をせずに放置すると、枝がどんどん伸びてしまい木の全体の形が崩れたり、次の春の開花に影響を与えたりしますので、剪定の中でも一番大事な剪定です。これからの1年間の土台となるため、しっかりと深めに切っていきます。
まずは鉢苗の剪定です。
園主が2年生苗の剪定をお見せしました。
2年生の苗は昨年の冬に本剪定をしているので、その少し上の部分で剪定します。

続いて去年の新苗から育てた少し若い株です。
冬の本剪定としては初ですので、まずは鉢に合ったサイズにする事が重要。
咲いた時の形をイメージして剪定してあげる事が大事です。

その後はいよいよ園主のアドバイスを参考に、皆さんにも剪定していただきます。

最初は皆さん、こわごわと「このあたりかな」と剪定されていました。園主に切る位置を教わり、思ったよりも深めだと気づき、剪定しなおす方も。
ドキドキしますよね!
少人数だからこそ丁寧にお伝えしました
その後、園内の地植えコーナーで、大き目のバラの剪定です。
ベイサルシュートは力があるので比較的短めに切る、弱った株は強剪定を行わないなどのお話を交えながら、繰り返し剪定しコツを掴んでいただきます。

園主の考えは、技術を身に着けるにはとにかく数をこなすこと。園内のバラは失敗しても全く問題ありませんので、とにかく沢山剪定していただきました。最初は切る事にためらいがあった方も、何本も剪定を繰り返すうちに手際よく剪定できるようになっていきました。
また、この時期は株元におがくずがないかのチェックも必要です。
カミキリムシの幼虫がいると、バラが枯れてしまう事もあるので、確認する事が大事です。
最後は質疑応答です。
バラとの接し方など様々な質問があり、園主の考えに皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
「春にバラが咲いた頃に、今回剪定したバラを見に来ます!」とおっしゃって下さる方もいらっしゃいました。
是非、いらしてください!お待ちしております!
★ご参加いただいたお客様の声★
「剪定の基本と、勇気を出して大胆にかつ繊細に切って数をこなしていきたいと思いました。ありがとうございました!」
「実技の為、分かりやすかったです。」
「今まで剪定に自信がありませんでしたので、どうしても短く切る勇気がありませんでした。本で読むよりやはり実践が大事だと思いました。」
「とても勉強になり、すぐに実践します。冬の剪定が毎年苦手で、全然理解出来ないというか、直接ご指導いただきたかったので、今回それが叶い、やれそうだ!と少しは安心と自信になりました。失敗を恐れず今日から楽しくやってみます。「お花はお礼」これを肝に銘じていきます。」
「色々な種類のバラを剪定できる機会を得られて、楽しかったです。」
「実際に剪定する事がたくさんできたので分かりやすい。」
「実際やってみて、とっても参考になりました。」
お天気が心配されましたが、雨に降られることもなく無事に開催できました。
ご参加いただきました皆様、寒い中ありがとうございました!