ヤング リシダスの詳細

よく茂る魅力的なシュラブで、まぎれもない紅茶の香りからしだいに、スギの木の香りがほのかにする、ティーとオールドローズが入りまじったような香りへと変化します。
2009年にバルセロナで行われた、国際香りのコンテストで最高賞を受賞しました。
典型的なオールドローズの魅力を持った品種で、大輪のディープカップ咲き、開き切っても花びらはきれいに整ったままです。
深いマジェンタ（赤紫）、ピンク、レッドの混ざったような、イングリッシュローズには今までなかった色です。
花びらは外に向かってフジ色 へと変化し、外側はほぼシルバーになり、中心の色との美しいコントラストが生まれます。
詩人ジョン・ミルトンの生誕400周年を記念して、ミルトン・コテージ友の会のために名付けられました。「リシダス」の詩が書かれたのは1637年のことです。

《※農林水産省　登録品種》