【新苗4号ポット】クロンプリン ツェッシン ヴィクトリア (自家栽培の健康台木使用)
12/10 午前10時よりご予約開始!
お届けは4月中旬~5月頃
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※詳細は こちらより
クロンプリン ツェッシン ヴィクトリアの詳細
ブルボンの銘花、
スヴニール ドゥ ラ マルメゾン
の枝変わり。淡桃色のスヴニール ドゥ ラ マルメゾンに対し、中心が淡いクリームの白いバラです
花弁数はスヴニール ドゥ ラ マルメゾンよりやや少なめですが、つぼみが開きかける時あらわれる、二つのつむじがかわいらしい。
花径は9センチになり一輪一輪存在感があります。
ダマスク系の甘い香りを放ちます。葉は艶消しの青みがかった明るい緑。
「クロンプリンツェッシン ヴィクトリア(皇太子妃ヴィクトリア)」は、英国のヴィクトリア女王とアルバート王配の第一子として生まれ、後にプロイセンの王子フリードリヒ(後のドイツ皇帝フリードリヒ3世)に嫁いだドイツ皇后ヴィクトリア(1840年11月21日 - 1901年8月5日)にちなんでいます。
ヴィクトリア王女(ヴィッキー)は幼い頃から才気煥発で、両親に大層愛され、多くの教育をほどこされ、後継者たるにふさわしいほどの教養と資質を身につけていました。
1858年に嫁いだプロイセンの地でも、当時の常識を超えて、看護学校の設立や女子教育など慈善事業に力を注ぎました。はじめは警戒されていましたが、やがてプロイセンの人々からも歓迎されるようになってきます。
また、このバラが生まれた1888年は、夫君フリードリヒ3世がドイツ皇帝の皇位を継承した年でしたが、重い病のためわずか3ヶ月で亡くなりました。その間ヴィクトリアは摂政として、皇太子ヴィルヘルムとともに公務を取り仕切ることになりましたが、人前では決して疲れを見せなかったと言われています。
別名 Princesse Imp?riale, Souvenir de la Malmaison jaune
品種名 | クロンプリン ツェッシン ヴィクトリア |
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英語名 | Kronprinzessin Viktoria |
系統 | B |
作出年/国 | 1888年/ドイツ |
作出者 | C.Vollelt |
香り | 強香 |
開花習性 | 四季咲き |
花形 | クォーターロゼット咲き |
樹高 | 1.5m |