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第9回 植え替え

鉢植えは、木の大きさをコントロールしながら育てていきます。
バラを一定の鉢の大きさで育てていくためには、木と根のボリュームを同じに保つことが大切です。
古くなった土を新しく入れ替えて、根を整理して、根がのびるのびしろを作り、枝や葉がのびるのびしろを作ることが、植え替えの目的です。

生長期は、根も活発に動いて、蒸散もしていますので、寒くなって根の活動が落ちてきたら行ってください。

根が乾かないように水の中でほぐします。
硬くてほぐせそうにないときは、根かき用のコテなどを使ってください。
細くちぎれてしまうような根っこは必要ないので気にせず土を落として大丈夫です。

根を整理します。


土を入れるときに、長期間効果が持続する被覆肥料(コーティング肥料)を混ぜて植えるのもおすすめです。


夏の苗で撮影しており、冬の株とは実際の成長具合が異なります。
植え替えの流れとしてご参考にしてください。
ばら苗の管理方法

この記事を書いた人

篠宮バラ園生産スタッフ

篠宮バラ園生産スタッフ

農場のある東久留米市は、武蔵野の自然の風景が残る、清流と湧水のきれいな水の都市です。
自然の恵みに感謝し、元気な苗をお客様にお届けします。

窓際で育てるミニバラ栽培 手のひらサイズのバラを楽しもう 5,478円(税込)〜