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真夏 バラの水やり 水切れのサイン

バラは水が大好きな生き物です。
これから梅雨があけ、暑くなりますと土も乾きやすくなってきますね。篠宮バラ園では、カンカン照りの猛暑日には、鉢バラの水やりを3回もする日も出てきます。
水のあげすぎも根腐れを起こしますが、水が切れてしまっては植物は当然枯れてしまいます。
本日は、水切れのサイン、危険な状態の様子をご覧ください。もしこのような様子が見られましたら早急に水をあげてください。 ↑こちらは土が白っぽく、さわるとさらさらになっている状態です。水が足りません。
↑写真の真ん中あたりの株が水切れです。 全体的に葉が「へなっ」とうなだれてきました。
この状態が進みますと、葉が枯れてきます。 こちら、枯れはじめてしまった葉です。自然に落葉していきます。


しかし、まだこれぐらいでしたら株はすぐに復活します!
鉢底から水が滴るくらい、たっぷりと水をあげてください。どんどん吸収していきます。

すると、こんなにへなってしまった葉も、↓ ↓水をあげて約1時間半後には、こんなに元気になります。
↓水切れ中 ↓復活! 先ほどの株全体も、水切れ中はこちら↓でしたが 一部、まだ時間がかかりそうですが、全体的にはこんなに復活してきます↓
真夏の場合は「1日一回の水やり」や「水やりは朝が良い」という考えにとらわれず、土や株の様子をよく観察して、土が適度に乾いたらお水をたっぷりあげるという基本を忘れないようにお願いいたします。真夏は臨機応変に水やりしてください。

※真夏の手入れの基本(7月8月の管理)のブログ記事はこちらから


▼通常時の水やり


▼猛暑の水やり
00:00厳しい暑さ
00:57鉢栽培
03:03タイマー式自動灌水
14:39タイマーとの組み合わせ
16:44購入時の注意点
19:26ホースの注意点
22:07夏の地植えの水やり
25:10水鉢を作るのも一つ
26:25地植えの水やり実践
30:09夏のご褒美が秋バラです


ばら苗の管理方法

この記事を書いた人

篠宮バラ園 スタッフ

篠宮バラ園 スタッフ

篠宮バラ園webまわり担当。
園内に咲くバラの香りや美しさに日々感動しているベランダガーデナーです。
園主のバラへのあふれる愛を、お客様にどうお伝えするか、日々奮闘中!

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