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21年1月作業 ポット上げ

いよいよ新年も明け、お客様へ苗のお届けに向けての本格的な準備に入りました。
スタッフ一同全員元気に作業開始です。

1月某日、圃場は晴れていいお天気でした。

12月に土の中でお休みさせていた苗をまずは掘り上げます。

苗を傷つけないように慎重に。

たっぷりかけた土の中で、適度な温度と湿度を保ち、ゆっくりと休んでいた苗。
※土をかける作業の様子はこちら(youtubeへ)
土を落とし、品種ごとに並べていきます。

芽の活着や根の状態を1本ずつしっかりと確認しながら、ポットに植える前の準備を進めます。

秋に接いだ芽が全て活着していることを願いながら、自然相手だということを痛感する一瞬でもあります。
ここまでで8割活着出来ていれば御の字です。

その後は、準備の整った苗を、4号ポットに入れていきます(ポット上げ)。
台木が細めかな、と思うものがあっても生育には影響なし。 これは、小さく産まれた赤ちゃんも、成長すれば大きく産まれた赤ちゃんと大差ないのと同じかも知れません。 立派な苗にするために、ここからますます、しっかりと管理して育てていきます。 自然に負けないように、逆らわないように。

スタッフ一同、バラたち一本一本が元気に芽吹き、大きく育つ日を心待ちにして頑張ります。

スタッフの園芸ブログ

この記事を書いた人

篠宮バラ園 スタッフT

篠宮バラ園 スタッフT

畑作業の肉体労働がよく似合う色黒さを持ちながら、実は事務仕事が中心。バラの仕事に携わってから初めてその魅力を知り、苦手な虫を克服しつつ、大好きになったバラの知識を少しずつ積み重ねる毎日です。

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