2016.10.8.

オートファジーの仕組みの解明で、ノーベル賞の生理・医学賞が決まりましたね!
オートファジーとは、栄養飢餓状態に陥った時に、自分の細胞内のたんぱく質を分解して再利用する現象で、山や海で遭難した人が水だけで生きられるのも、オートファジーの作用が働いているそうです。
当然、バラにも細胞があるので、オートファジーが起こっているはず。
バラにとって栄養飢餓に陥る状態ってどんな時だろうと考えてみました。
例えば、暑い夏。
根から十分な水分が得られない。
日照不足で光合成ができない。
葉が黄色くなって、張りがなくなって。
そんな状態。。
もしこの時、バラが夏を乗り越えるため、花を咲かせるために、自らの葉や枝にあるたんぱく質を分解して、再利用しているとしたら......
黄色くなった葉や枝は、たんぱく質を分解されたその残骸かもしれませんね。
そんな弱った葉の傍らで次の新芽がひょっこり顔を出している。
夏を越えたバラの姿に、オートファジーの作用が働いていると思うと、愛着も増してきて秋のシーズンも楽しみになってきます。
さて、来春の新苗の芽接ぎが今年も始まっております。
台風が過ぎて、乱雲あれど久しぶりの陽光、かと思ったら再び雨、
なんとなく迷っているように見える雲。
雨で中断することも多々ありますが、順調に作業は進んでおります。
そして、来春発送のバラ苗の予約のご注文は11月1日からオープンいたします。
新商品の開発やノベルティなども考えておりますので、随時お知らせをさせていただけたらと思っております。