2019年12月に行った少し前の作業ですが、秋に芽接ぎをした苗の掘り上げ作業をしました!!
これは「2019年秋の芽接ぎ」のブログでもご紹介した、2020年春にお届けする新苗と2021年の大苗たちです。
↓よく注意して見守りながら、トラクターで丁寧に土から掘り起こします。
↓品種が混ざらないように注意しながら抜く作業は、力と注意力が必要なので大変ですが、
↓活着した芽を見ると疲れも吹き飛びます。
今年もいい台木に、しっかりとした芽が着いてくれました。
↓出来栄えに少し微笑みも…
↓苗を束ねて
鉢上げをするまでの少しの間、穴に埋めておくための準備をします
↓束ねた苗の、枝と根を短めに切って整理します。
ヘッジトリマーを固定して使用していますが、ちょっと危険な作業です。
↓綺麗に整いました。
↓品種ごとに束ねて、間違えのないようにタグを付けました。
このあと、根が乾かないように注意しながら水につけて、
↓仮植する畑までトラックで運びます。
↓次はトレンチャー作業。真っすぐに穴を掘るにはコツが必要です。
↓機械なんて線を引くだけみたいなもので、篠宮バラ園は小さな生産農家なので、
結局作業のほとんどは手作業になります。
↓苗を運ぶのも人力。力仕事の連続です。
↓束ねた苗を穴に入れて、根っこがはみ出てないか注意して、
↓土を上からかけます。
↓苗の隙間にも土がちゃんと入り込むように丁寧に土をかけていきます。
↓苗を掘り上げた後は、このような山を何列も作ります。
土をかけることにより、温度と湿度を適度に保てます。
鉢上げするをする時まで、掘り上げた苗たちは土の中で少しお休みです♪