鮮やかな緋赤色の形の整った半剣弁平咲きで、開花後もほとんど退色しません、生育は旺盛で株のまとまりも良く花壇や鉢栽培に適しています。
マグレディーの代表作で、ロサンゼルス、オリンピックを記念して命名した品種で、赤系のレッドプラネットとファラオンの交配種です。
花壇、鉢栽培で通常の四季咲き品種の剪定をするのが一般的ですが、生育旺盛な利点を利用して軽い剪定をしてトレリスに絡めてあげるのも面白い仕立て方です、四季咲き品種のため長く花を楽しめます。
【動画あり】花が咲き終わったあと、どこで切りますか?
直立性の樹形のため剪定は外側の芽の上で切るようにするとバランスの良い樹形になります。
特に注意する点はありませんが、秋の黒点病には注意をしてあげましょう。
バラの病害虫と対策について