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ミニバラ盆栽の基本の水やり~よく観察しましょう~

バラは水が大好きな生き物です。
そのため、育てる上で一番重要なことは水やりです。バラにとって最適な水量を日々気にかけてあげて下さい。
水は多すぎず、少なすぎずが理想です。詳しくご説明いたします。

底面給水のお話し

篠宮バラ園のミニバラ盆栽は、受け皿にお水をそそぐ、底面給水方式での栽培になります。底面給水の利点は水管理の楽さ、根の健康状態の確認ができる、鉢替を必要としないなど様々なメリットがあります。

一般的な大きなバラの基本は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。しかし実際のところ、土の乾きを判断し、必要な分だけ灌水するのは、農業の世界では水やり3年といわれるほど、ある程度経験がないと難しいものです。

ましてや鉢が小さい場合は環境に左右されやすいうえ、表面に苔や化粧砂が敷かれているときは、土の乾き具合がわかりません。それを底面給水仕様にしたことで、お客様の水やりを簡素化いたしました。

また、根と水面との中間層がとても大事で、このために、ミニバラ盆栽の鉢の下部には根をくいこませている座布団が一体となっています。



しかし受け皿も吸水綿も座布団も万全ではありません。
~バラの気持ちを慮りましょう~


白根が出て健康な状態。


注意しなくてはいけないのは、生き物であるバラには個体差があること、そしてお客様がミニバラ盆栽を置く窓際の環境はさまざまであること、天候は日々変化しているということです。
一律に、「一日一回の水やりを」とは言えません。ぐんぐん吸水する必要があるあたたかな窓辺もあれば、それほど急な吸水を必要としない個体もありますし、気候の変化もあるでしょう。それぞれの環境で生きるそれぞれのバラにとって、そして、その時々で丁度良い水の量があります。それを日々気にかけていただくことで、「適量」を見つけて下さい。バラをよく見て、観察することで、盆栽が望んでいることがわかってくると思います。
ぜひバラにとって心地よい環境を作ってあげてください。長くお付き合い出来れば、心の癒しになってくれるでしょう。


給水マットを湿らせることはとても重要です。

底面給水を行う上で、給水マットはとても重要です。セッティング前にマットに十分水がしみ透っていることをご確認ください。セットしたら、マットが水を吸い上げていることをご確認ください。
※ご購入直後など、給水マットの吸い上げが弱い場合は、一度お水につけて全体を湿らせてください。
※給水マットは2枚お届けしています。(1枚は予備にお使い下さい)

日々の観察 根の状態のチェック

写真左の白色の根が健康な状態、右側は根腐れ(水分過多や、液肥が過剰な)状態です。 盆栽を少し裏返して、日々根の状態をチェックしましょう。 白い根であることを確認してください。
また根腐れになったからといって、すぐに枯れてしまうわけではありません。正しい水分量に戻してあげれば、すぐに自根を出してくれます。
手のかかる子どもほどかわいいものですね。


では実際に状態の違うそれぞれの根を良く見てください。 ↑こちらは、乾き気味な状態です。パサパサした印象です。これが続き水が不足しますと当然枯れてしまいます。

↑こちらは、水分が多すぎる場合です。適度な空気もなく、べちゃっとした印象です。こちらの状態が続くと、根腐れになります。適度に水分を抜いてあげれば復活することが多いです(後述)。

↑こちらが丁度良い状態です。水分も多すぎず少なすぎず、適度に空気も含んでいます。生き物なので日々変化しますが、こちらを目安にしてください。

こんなときは、お皿の水を一時的に空にしましょう

冬場など、お皿の水を一時的に空にすることで、バラにとって多すぎる水分を調整をすることができます。

①水分が過剰なとき
②根腐れ気味になったとき
③冬場で葉が落ちあまり吸水を必要としないとき
などの場合は、一時的に受け皿の水を空にしてください。

空にする時間の目安は半日から1日程。それ以上空にすると、水切れで枯れてしまいますのでご注意ください。

ミニバラ盆栽の育て方

この記事を書いた人

篠宮バラ園 園主

篠宮バラ園 園主

「毎日がバラとのお付き合い」
20歳のころから50年近くバラとともに生活しています。いまだにバラの気持ちを理解しきれていません。

「気まぐれで気位の高い姫と、これからも…」
園主のひとり言でした。

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