篠宮バラ園が提案する、バラの新たな楽しみ方。ペットのお世話をするように、小さなバラをぜひ可愛がってください。水やり、剪定などなど、育て方記事、随時公開予定です♪ ミニバラ盆栽商品一覧はこちら
白根が出て健康な状態。
苔は盆栽にとって重要な要素ですが、一般的な植物の生育環境とは異なり、光と乾燥を嫌います。光を好むバラと相反しますので、バラの生育を優先させるために、苔はだんだんと痛む場合もあります。
逆に苔が順調に成長しすぎて、こんもりと鉢を覆いすぎてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、苔の張り替えがおすすめです。難しいことはありませんので、ミニバラ盆栽のお化粧直しにいかがでしょうか。
苔は探すと意外と身近にあるものです。
庭先、玄関回りなど見渡してみて頂くと良いかもしれません。
↓庭の石畳の間にありました。コンクリートや石のそばにあることが多いです。
採取してきました。
今回採取した苔は、土が厚みがありました。このままだと扱い辛く張りにくくなってしまうので、土を削り、張りやすいように薄くします。
ピンセットでも、スプーンでも割り箸でも何でもOKです。
大分薄くなりました。
こちらは、こんもりし過ぎてしまった盆栽です。お好みですから、もちろんこのままでも良いのですが、今回張り替えのモデルになってもらいました。
ピンセットで丁寧に古い苔を剥がして下さい。
剥がし終わったら、すぐに苔を張るのではなく、新しい苔が馴染むように細かいふるいにかけた目土をかけます。
その上に、切込みを入れた新しい苔を被せて覆います。
間は、小さな苔で埋めましょう。
指とピンセットで苔の際を押し、鉢に馴染ませます。
すっきりしました!
苔の種類によって景観が変わり、趣も変わってきます。お好みや気分に合わせて張り替えに挑戦してみてください。
この投稿をInstagramで見るミニバラ盆栽の苔の張り替えの一場面♪ ・ 手順を更新しました♪篠宮バラ園ブログより ・ 「苔は盆栽にとって重要な要素ですが、一般的な植物の生育環境とは異なり、光と乾燥を嫌います。光を好むバラと相反しますので、バラの生育を優先させるために、苔はだんだんと痛む場合もあります。 ・ 逆に苔が順調に成長しすぎて、こんもりと鉢を覆いすぎてしまうこともあるでしょう。 ・ そんなときは、苔の張り替えがおすすめです。難しいことはありませんので、ミニバラ盆栽のお化粧直しにいかがでしょうか。」 ・ https://shinomiya-rose.com/contents/minibarabonsai_sodatekata/koke_harikae.html ・ #ミニバラ盆栽 #ミニ薔薇盆栽 #苔 #苔の張り替え #東久留米市 #ひばりが丘 #篠宮バラ園 #生産農家直送 #ミニ盆栽 #バラ盆栽 #blooming_petals #flowerphotography #flowerlovers #baraiegram #rosegarden #great_myflower #rosestagram #roselove #バラ #バラ好きな人と繋がりたい #バラのある暮らし #はなまっぷ薔薇 #緑のある暮らし #農家
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ミニバラ盆栽は屋内の陽が当たる窓際での管理をお願いします。
出窓や、キッチン脇の小窓、トイレの小窓など。植物ですから、陽が当たりませんと元気がなくなってしまいます。
出来れば、南、東側の窓が最適ですが、陽が当たれば西側北側でも育てていただけます。
部屋の中心部ではなく、窓際が最適です。
また、夏場の直射日光が強すぎるときは、カーテンレースなどで日の強さを少し弱めてあげてください。
植物が自らの足で歩くということはありません。自然界では大地に根を下ろしその環境で生きています。
ミニバラ盆栽も同様に、置き場所を一か所に決めたらそこからなるべく移動させないようにお願いします。
小さいことも手伝って、ついつい手をかけて移動させたくなってしまうのですが、急激な環境の変化は植物にとってストレスになります。
篠宮バラ園のミニバラ盆栽は、室内専用です。ご自宅内で楽しんで頂けるように、温室内で栽培してまいりました。
外に出すと強烈な日差しや風、冬は寒さなどで弱まる場合もあります。
逆に、室内で管理していただくと、一般的なバラにつくウドンコ病や黒点病などにかかりにくいです。