【7号鉢2年生苗】トーマス エイ ベケット
※2025年春苗のお取り扱いはありません
トーマス エイ ベケットの詳細
普通のイングリッシュローズとはかなり違った特徴を持つ品種です。オールドローズよりも、より自然な低木状に育つので原種のバラに近いと言えます。個々の花は、インフォーマルなロゼット型から、やがて浅めのカップ咲きに開くころが最も魅力的です。花が咲き進むに連れて、花びらが反り返ります。枝垂れた枝には中輪の花が、うつむき加減に魅力的に咲きます。オールドローズの香りにはっきりとしたレモン系の香りが混じります。
この花色は表現するのが難しく、また写真におさめるのはもっと難しいのですが、魅力的な明るいレッドからカーマインレッドへと色あせます。気取らない雰囲気があり、インフォーマルな場所に植えるのに適しています。きわめて強健で丈夫な品種。
1.25 x 1m。剪定によっては、さらに大きくなります。
《※農林水産省 登録品種》
画像提供:デビッド・オースチン・ロージズ株式会社
品種名 | トーマス エイ ベケット |
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英語名 | Thomas ? Becket |
品種登録名称 | Auswinston |
系統 | シュラブ S |
作出年/国 | 2013年/イギリス |
作出者 | デビッド オースチン(イングリッシュローズ) |
香り | 中香 |
開花習性 | 返り咲く |
花形 | ロゼットからカップ咲き |
樹高×幅 | 1.25×1m |