このろくでなしの、ひどい不格好なやつめ、あちらこちら薄気味悪い前足、
私のかわいいバラの根をガジガジと食いやがって、つぼみや葉までかじるし、土の中にいやがるもんだから気づかないし、鉢の中にすみずみに、しかも集団で入り込み、鉢の土をひっくり返せば、出てくる出てくるウン十匹、
「いったいお前は何かこの世でいいことのために役立っているのかい?天井天下お前より無駄な生き物はいるのかい?」
「おれはむだめしなんか食ってやしないよ。自分の生涯をかけて、比べるものがないくらい役に立つことをしましたさ」
「コガネムシさん、何をやったというんだい?何か役に立つことを?」
「新しいコガネムシたちを産みましたさ」
カレル・チャペック著の「園芸家のイソップ」でこんなようなジョークがあったのをふと思い出しました。
☆☆
当園の圃場は冬支度。
鉢上げをした大苗は、不織布をはって防寒。
そして、10月に芽接ぎをした苗の移植。
移植した苗は、品種ごとに管理して、こちらは2018年シーズンの大苗になります。
2017来春発送の新苗、大苗のご予約も承っております。