ノイバラと言えば、篠宮バラ園で自家栽培している苗の台木はすべてこのノイバラの種からできています。
秋に実がついた様子
ノイバラの実を収穫しました。
冬の実の選別の様子
来年の台木となる野ばらの種の選別作業
初春の種まきの様子
台木となる野ばらの種を蒔きました
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皆様に販売、お届けしている自家製苗の台木が作られる様子です。お時間がありましたらこちらの記事もぜひご覧くださいませ。
この春も、ノイバラは一重の可愛らしい花を咲かせてくれています。
撮影していると、ハチが一生懸命、花粉を集めておりました。
↓写真中央より少し右側、ハチが足に花粉をたっぷりとつけていますね!
このハチたちのおかげで、ノイバラの実ができ、台木を生産することができます。ありがとう、ハチさん!!
ノイバラは、数年たつとこんなにも大きなサイズになります。日本の風土に適しており、力強い生命力で日本中のバラの台木となっております。ぜひ、ご来園いただいた際は、ノイバラもご見学ください♪