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園主お勧め、隠れた名品種、ギネー(つるバラ)の育て方

魅力

1938年フランス産、大輪の黒赤のビロード調のクオーター咲きで、数輪の房になって開花し見事で、素晴らしいの一言に尽きます。
また、ダマスク系の強い香りを持ちクラシカルな雰囲気を醸し出してくれます。
品種名はフランス語で「ギニア」の意味、よく似た品種に「セネガル」があり、こちらは返り咲きします。

Q.「初心者でも育てられますか?」

強健種ですので初心者向きです。


品種の特性を生かすために、お勧めの仕立て方

剪定を控え、ゆったりサイズで形作る事をお勧めします、大き目なポール、アーチがいいですね!


剪定で気を付ける事

苗の植え付けから2年程度は剪定はせず伸ばしてください。適宜花柄摘みをし、それ以降はつるバラの剪定に準じます。


注意する病害虫

春の若葉のうどんこ病には少し弱い面もありますが、黒点病は普通です。




品種ごとの育て方

この記事を書いた人

篠宮バラ園 園主

篠宮バラ園 園主

「毎日がバラとのお付き合い」
20歳のころから50年近くバラとともに生活しています。いまだにバラの気持ちを理解しきれていません。

「気まぐれで気位の高い姫と、これからも…」
園主のひとり言でした。

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